B型肝炎ウィルス 0歳を対象に原則無料に
こんにちは、ゆりです。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
本日はB型肝炎ウィルスに関してのお知らせを書きたいと思います。
10月からB型肝炎ウィルスを予防する感染を防ぐワクチンの接種が0歳を対象に原則無料で受けられるようになりました。
将来、肝硬変や肝臓がんを減らす目的があります。
1歳までに3回接種をしないといけない為、生まれたらすぐに医師に相談をするとよいでしょう。
標準的な接種は生後2か月、3か月、7-8か月の1回づつ。
接種する理由としては
乳幼児時期に感染をしてしまうと免疫が不十分でウィルスを排除できない。
早めに対処することが大事です。
肝臓がんで国内では年間約3万人が死亡しています。そのうち10-20%はB型肝炎ウィルスが原因とされています。
ワクチンの接種で少なくとも20年間は免疫力が保たれるといわれています。
近年、ワクチンを接種できる種類が増えているので医師と相談して赤ちゃんの為に計画をしていきましょう。
【日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール】
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=138